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XDV-W600で予約録画 [電子ガジェット]

XDV-W600は内蔵メモリーを2GB搭載しており、約10時間分のワンセグ放送録画が可能だ。

視聴中の番組を録画するなら、本体上部の録画ボタンを押すだけでOK。予約録画をする場合は、オプションボタンを押して設定画面を呼び出し「録画メニュー」を選択。その後、「日時指定予約」「番組表から予約」のいずれかを選べばよい。

ただし番組表には、数時間先まで(最大10番組分)の番組しか表示されない。つまり、朝、出勤前に「番組表で予約」しようとしても、午後の番組を予約することは不可能なわけで、あまり実用的とはいえない。

また、番組表に表示されるのは、選局中の放送局の番組だけ。他局の番組表を見るにはチャンネルを切りかえなければならない。つまり、新聞のテレビ欄や地上デジタルテレビの番組表のように全局の番組を一覧することができない。

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結局は新聞・雑誌の番組表で見たい番組を調べ、「日時指定予約」を行うのが一番手っ取り早いだろう。この方法なら1か月先までの番組予約が可能で、日指定の際「毎週○曜日」「月~金」「月~土」といった指定もできる。連ドラを欠かさず録るといったことも簡単だ。

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付属の充電台は欧米風バスタブのような形をしていて、上に本体をカポッと乗せれば充電開始。充電台背面のアンテナ入力端子に地デジ用のアンテナを接続しておくと、より安定したワンセグ放送受信もできる(ワンセグ放送は地デジ放送帯域の一部を使用しているためアンテナを兼用できる)。この場合、充電台背面の「地上波デジタルアンテナ」スイッチを「入」にして手動で外部アンテナに切り換える必要があるが、出荷時設定で「入」になっていた。

が、これが意外な引っかけだった。購入直後、本体単体でなら受信できるワンセグ放送が、充電台に乗せると途端に映らなくなるのだ。ホイップアンテナの向きを変えてみてもまるで映らない。しばらく試行錯誤した結果、「地上波デジタルアンテナ」スイッチを「切」にすると映ることが判明! 「入」にしておくと本体アンテナが無効になり、外部アンテナに完全に切り替わるようだ。

てなわけで、我が家では「切」で使っております。

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こういうスイッチは出荷時に「切」にしておくか、もしくは外部アンテナの信号入力を検知して自動切り替えするような親切さがあってもよいのではなかろうか。

余談だが、この充電台は防水設計になっていないので、水のかかる場所で使ってはダメ。水に濡れたままの本体を乗せるのもわりとキケンだ。きちんと拭いてから乗せること。





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