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WLA-G54、現役引退 [コンピューター]

先日まで使っていた Buffaloの無線LANアクセスポイント WLA-G54。2002年のモデルで、発売されて間もなく買った記憶がある。我が家のITメカの中でも長期に渡り現役を続けてきた選手だ。

異変に気づいたのは昨年の暮れ。

ノートPCや、PS3、Wiiをクライアントとして使う分には特に問題なかったが、暗号方式をWPA-AESにしてchumbyをクライアントにすると、chumbyの時計がどんどん遅れるという不具合が発生(1時間で1分程度遅れる)。

最初はchumbyのせいかと思ったが、よくよく調べてみると WLA-G54の暗号方式をTKIPやWEPにすると時計の遅れが生じなくなることが判明した。

その後、TKIPで2ヶ月ほど運用。このまま生涯現役を続けるかと思われた。

ところが、つい先日またしても問題発覚。

iPhoneをクライアントにしてインターネット接続すると数分で通信が途切れ、iPhoneの電源を入れ直す(もしくは「設定」で無線LAN接続をしなおす)までアクセス不能になってしまうのだ。

iPhoneの不具合だったらやだなー(買ったばかりなのに修理出すのも面倒くせえし……)と思いつつ、試しに手持ちのAtern WR7800Hに接続すると快調にインターネットアクセスできるではありませんくわ!

しかもWR7800Hなら、WPA-AESでchumbyをぶら下げても時計の遅れが生じない。

ハードウエアの不具合なのか、AES・TKIPの実装に問題があるのかわからないが、かくしてWLA-G54はお払い箱となり隠居生活を始めた。実家でWii、DS、ノートPCとともに暮らしている。





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