海外プラスナンバー(韓国)を契約してみた [電話]
今月中旬に韓国へ旅行することになったため、ドコモの海外プラスナンバー(韓国)を契約してみた。
ケータイに付与されているドコモ番号に加え、同じドコモ端末で韓国携帯電話事業者KTFから付与される番号を利用して発着信できるというサービスだ。
月額利用料300円/月が必要になるが、KTF番号を使った韓国国内での通話料が低廉になるというメリットがある(5月末日まで契約事務手数料1050円は無料)。
例えば
韓国国内→韓国国内への通話料は、50円/分(ドコモ番号)に対し20円/分(KTF番号)。
韓国国内→日本への通話料は、125円/分(ドコモ番号)に対し60円/分(KTF番号)。
ズバリ半額以下である。
また、自分のケータイに着信した場合、ドコモ番号では70円/分の着信料が課金されるが、KTF番号では着信料がかからない。
てなわけで300円払っても元はとれるかなー、という感じ。帰国後不要なら解約してしまえばいいし。
契約申し込みのためドコモショップへノコノコ出かけてみた。が、このサービスはドコモショップでの受付を行っていないとのこと。ドコモインフォメーションセンターへ電話し、オペレーターに申し込む必要があるらしい。
その場で窓口の電話を借り、オペレーターに「海外プラスナンバー契約したい」旨話すと、国際サービス担当に転送された後申し込み手続き開始。
本人確認、使用機種確認(海外3Gローミング対応か否か)、システム・料金体系の説明(渡航後に手動でKTFローミング設定する必要がある等々)受けた後、「010」で始まる3つのKTF番号を提示される。この中から好きな番号が選べるようだ。
とはいえ特に良番というわけでもなかったので、適当に選択。
帰国後はローミング設定をドコモ(もしくは自動)に戻すよう念を押され、契約完了。FOMAカードにKTF番号を書き込むとかいうことも特になく、あっけなく済んでしまった。
ちなみに、KTF番号にかかってきた電話をドコモ番号に転送するオプションもあり、転送料は60円/分。このオプションを設定しておけば、日本にいる間もKTF番号の電話を受けることができる。
韓国滞在中でも、「KTFは圏外だが、SKテレコムは圏内」というような場所でKTF番号の電話を受けることも可能だが、
発信者→KTF(韓国)→ドコモ(日本)→SKT(韓国)→自分
と、たらい回し的なルートwで繋がるため転送料(60円/分)と着信料(70円/分)がダブルで課金される。あまり実用的ではないため、私は「転送しない」設定にしておいた。
なお、KTF番号では留守番電話などのネットワークサービスやSMSが使えない。また、安くなるのは通話料のみで、iモードなどのパケット通信料は安くならない。念のため。
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ケータイに付与されているドコモ番号に加え、同じドコモ端末で韓国携帯電話事業者KTFから付与される番号を利用して発着信できるというサービスだ。
月額利用料300円/月が必要になるが、KTF番号を使った韓国国内での通話料が低廉になるというメリットがある(5月末日まで契約事務手数料1050円は無料)。
例えば
韓国国内→韓国国内への通話料は、50円/分(ドコモ番号)に対し20円/分(KTF番号)。
韓国国内→日本への通話料は、125円/分(ドコモ番号)に対し60円/分(KTF番号)。
ズバリ半額以下である。
また、自分のケータイに着信した場合、ドコモ番号では70円/分の着信料が課金されるが、KTF番号では着信料がかからない。
てなわけで300円払っても元はとれるかなー、という感じ。帰国後不要なら解約してしまえばいいし。
契約申し込みのためドコモショップへノコノコ出かけてみた。が、このサービスはドコモショップでの受付を行っていないとのこと。ドコモインフォメーションセンターへ電話し、オペレーターに申し込む必要があるらしい。
その場で窓口の電話を借り、オペレーターに「海外プラスナンバー契約したい」旨話すと、国際サービス担当に転送された後申し込み手続き開始。
本人確認、使用機種確認(海外3Gローミング対応か否か)、システム・料金体系の説明(渡航後に手動でKTFローミング設定する必要がある等々)受けた後、「010」で始まる3つのKTF番号を提示される。この中から好きな番号が選べるようだ。
とはいえ特に良番というわけでもなかったので、適当に選択。
帰国後はローミング設定をドコモ(もしくは自動)に戻すよう念を押され、契約完了。FOMAカードにKTF番号を書き込むとかいうことも特になく、あっけなく済んでしまった。
ちなみに、KTF番号にかかってきた電話をドコモ番号に転送するオプションもあり、転送料は60円/分。このオプションを設定しておけば、日本にいる間もKTF番号の電話を受けることができる。
韓国滞在中でも、「KTFは圏外だが、SKテレコムは圏内」というような場所でKTF番号の電話を受けることも可能だが、
発信者→KTF(韓国)→ドコモ(日本)→SKT(韓国)→自分
と、たらい回し的なルートwで繋がるため転送料(60円/分)と着信料(70円/分)がダブルで課金される。あまり実用的ではないため、私は「転送しない」設定にしておいた。
なお、KTF番号では留守番電話などのネットワークサービスやSMSが使えない。また、安くなるのは通話料のみで、iモードなどのパケット通信料は安くならない。念のため。
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2009-04-01 17:41
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