SL-CT800とガム電池のこと [オーディオ]
PanasonicのポータブルCDプレーヤー「SL-CT800」のガム電池がついに寿命を迎えた。
今やiPodやMP3プレーヤーの普及で需要がほとんどなくなったかに見えるポータプルCDプレーヤーではあるが、私は家の中で意外と使っているのだ。(圧縮音源の)iPodで聞くよりもCDを直接再生して聞いた方が、やはり音質がよい。
ところが、どんなに充電しても、バッテリ駆動でCDを聞くことができなくなってしまったのだ。再生ボタンを押してもまったく反応がない。
しかも、交換用のガム型ニッケル水素電池「HHF-ZA01」を探してみたものの、取扱店が皆無なのだ。製造中止か?
↑SL-CT800と、ご臨終なさったガム型ニッケル水素電池。2本の電池で音楽CDなら26時間の連続再生が可能。MP3・WMA記録されたCD-R/RWの再生にも対応している。
2002年発売のプレイヤーなのでかれこれ7年程使っているが、本体は何の問題もなく動いている。バッテリーさえ調達できればまだまだ現役で活躍できるはずだ。
そこで、現在でも入手可能なソニーのニッケル水素電池「NH-14WM」を購入してみた。容量こそHHF-ZA01が1400mAh(min)、NH-14WMが1350mAh(min)と50mAhの差があるものの、サイズも電圧も同じ。自己責任で試すぶんには問題なかろう。
↑パナソニックHHF-ZA01とソニーNH-14WMのサイズはまったく同じ。代替バッテリーとして使えそうだ。
結果は……SL-CT800にピタッと収まり、充電もすんなりできてしまった。これでまた数年は元気に働き続けてくれるだろう。
↑これで当面はSL-CT800を使い続けられそう。NH-14WMは今後も生産され続けて欲しいものだ。
ノートパソコンなんかもそうだが、本体はバリバリ使えるのに予備バッテリーが入手できなくなるということがままある。結果的に、本体を買い換えるハメになってしまうわけで、それも結構馬鹿馬鹿しい。そもそもエコじゃないし。
パソコンや電化製品等の補修用性能部品のメーカー保有年数は生産完了後6~7年くらいが一般的。しかし、バッテリーに関してはもう少し保有期間を伸ばして欲しい気がする。
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今やiPodやMP3プレーヤーの普及で需要がほとんどなくなったかに見えるポータプルCDプレーヤーではあるが、私は家の中で意外と使っているのだ。(圧縮音源の)iPodで聞くよりもCDを直接再生して聞いた方が、やはり音質がよい。
ところが、どんなに充電しても、バッテリ駆動でCDを聞くことができなくなってしまったのだ。再生ボタンを押してもまったく反応がない。
しかも、交換用のガム型ニッケル水素電池「HHF-ZA01」を探してみたものの、取扱店が皆無なのだ。製造中止か?
↑SL-CT800と、ご臨終なさったガム型ニッケル水素電池。2本の電池で音楽CDなら26時間の連続再生が可能。MP3・WMA記録されたCD-R/RWの再生にも対応している。
2002年発売のプレイヤーなのでかれこれ7年程使っているが、本体は何の問題もなく動いている。バッテリーさえ調達できればまだまだ現役で活躍できるはずだ。
そこで、現在でも入手可能なソニーのニッケル水素電池「NH-14WM」を購入してみた。容量こそHHF-ZA01が1400mAh(min)、NH-14WMが1350mAh(min)と50mAhの差があるものの、サイズも電圧も同じ。自己責任で試すぶんには問題なかろう。
↑パナソニックHHF-ZA01とソニーNH-14WMのサイズはまったく同じ。代替バッテリーとして使えそうだ。
結果は……SL-CT800にピタッと収まり、充電もすんなりできてしまった。これでまた数年は元気に働き続けてくれるだろう。
↑これで当面はSL-CT800を使い続けられそう。NH-14WMは今後も生産され続けて欲しいものだ。
ノートパソコンなんかもそうだが、本体はバリバリ使えるのに予備バッテリーが入手できなくなるということがままある。結果的に、本体を買い換えるハメになってしまうわけで、それも結構馬鹿馬鹿しい。そもそもエコじゃないし。
パソコンや電化製品等の補修用性能部品のメーカー保有年数は生産完了後6~7年くらいが一般的。しかし、バッテリーに関してはもう少し保有期間を伸ばして欲しい気がする。
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2009-04-23 20:43
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