ラジオサーバーポケット PJ-10、ゲット [電子ガジェット]
オリンパスのラジオサーバーポケットPJ-10。
先週末に届いていたのだが、いじり倒す時間がなかなか作れない。
とりあえず開封して初期設定を行い、番組予約の使い勝手を確認してみた。以下、簡単にレビュー。
VJ-10と比較した場合のウィークポイントは「録音音質の選択肢が少ない」、「ファイル名に番組名をつけられない」、「保存容量が2GB」など。しかし、PJ-10の「電池駆動できる(いつでもどこでも録音再生できる)」点はそれらの短所を補ってあまりあるアドバンテージだ。
VJ-10で録音した番組を外出時に聞くためには、携帯オーディオプレーヤにデータを書き出す必要があり、これが意外に面倒。一方、PJ-10ならアンテナステーションから取り外すだけで、そのまま持ち歩ける。
ちなみにPJ-10のAM受信感度はわりといい方だが、近くにノイズ源があると当然ノイズが混入して聞きづらくなる。PC等のデジタル機器や、テレビ、質の悪いACアダプタからは盛大なノイズが出ているので、できるだけ遠ざけたほうがよい。
よりクリアに受信したいなら別売「ラジオサーバー専用高性能AMアンテナ AN1」を使うのも手。
↑iPhone、iPod nanoを並べて大きさ比べ。パールホワイトの塗装はなかなか綺麗だが、持ち歩いているうちに剝げてきそうな予感も。ただ、プラスチック素材のベースが白なので、塗装剝げが目立ちにくいとは思う。……でもやっぱり、ソフトケースを付けて欲しかった。
↑電源スイッチは側面。下方向へスライドさせたまま1~2秒待つと電源が入る。上方向へスライドさせれば前面操作ボタンがロックし、誤動作を防止。
↑上部にはPCと接続するためのUSB端子や、マイク端子、イヤホン端子が並ぶ。マイク端子、イヤホン端子はステレオ対応。
↑スピーカーとバッテリーボックス(単4×2本)は背面。スピーカーで聴くとき、本体を裏返したほうが当然音はよいが、操作がしにくくなる(泣)。写真ではエネループを使用しているが、本機に添付されているのは普通の乾電池なので念のため。
↑付属のアンテナステーションにACアダプタ、AMアンテナ、FMアンテナを接続し、本体をドッキングさせると受信感度がアップする(写真はAMループアンテナのみを接続した状態)。窓際にセットしておけば、部屋の奥で入りにくいAM放送を良好に受信・録音することが可能。
↑アンテナステーション背面。左のFMアンテナ端子は同軸ケーブル接続用。屋外FMアンテナを設置できればベストだが、家庭のテレビアンテナに繋ぐだけでも十分。右の小さなFMアンテナ端子は、付属FMケーブルアンテナを接続する際に使用。
↑FM、AMともエリア設定を行うだけで、放送局をプリセット登録できる。NHK第一放送が登録されていれば時刻自動補正機能が働き、内蔵時計の時刻合わせを自動的に行う。
↑最大20件の番組予約が可能。曜日指定繰り返し予約もできるので、帯番組を1件分として登録できる。ただし、VJ-10では可能だった「番組名設定」はできず、AM100125NH20715.WMAのようなファイル名になる(ソース+録音年月日+局名略称+録音開始時刻.拡張子)。
↑録音音質設定は3種類。高音質(MP3ステレオ/128kbps)、標準音質(MP3モノラル/64kbps)、長時間音質(WMAモノラル/32kbps)。長時間音質で録音した場合、本体内蔵2Gメモリに135時間記録できる。メモリフルになったら、消去するか、PCに書き出せばよい。
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先週末に届いていたのだが、いじり倒す時間がなかなか作れない。
とりあえず開封して初期設定を行い、番組予約の使い勝手を確認してみた。以下、簡単にレビュー。
VJ-10と比較した場合のウィークポイントは「録音音質の選択肢が少ない」、「ファイル名に番組名をつけられない」、「保存容量が2GB」など。しかし、PJ-10の「電池駆動できる(いつでもどこでも録音再生できる)」点はそれらの短所を補ってあまりあるアドバンテージだ。
VJ-10で録音した番組を外出時に聞くためには、携帯オーディオプレーヤにデータを書き出す必要があり、これが意外に面倒。一方、PJ-10ならアンテナステーションから取り外すだけで、そのまま持ち歩ける。
ちなみにPJ-10のAM受信感度はわりといい方だが、近くにノイズ源があると当然ノイズが混入して聞きづらくなる。PC等のデジタル機器や、テレビ、質の悪いACアダプタからは盛大なノイズが出ているので、できるだけ遠ざけたほうがよい。
よりクリアに受信したいなら別売「ラジオサーバー専用高性能AMアンテナ AN1」を使うのも手。
↑iPhone、iPod nanoを並べて大きさ比べ。パールホワイトの塗装はなかなか綺麗だが、持ち歩いているうちに剝げてきそうな予感も。ただ、プラスチック素材のベースが白なので、塗装剝げが目立ちにくいとは思う。……でもやっぱり、ソフトケースを付けて欲しかった。
↑電源スイッチは側面。下方向へスライドさせたまま1~2秒待つと電源が入る。上方向へスライドさせれば前面操作ボタンがロックし、誤動作を防止。
↑上部にはPCと接続するためのUSB端子や、マイク端子、イヤホン端子が並ぶ。マイク端子、イヤホン端子はステレオ対応。
↑スピーカーとバッテリーボックス(単4×2本)は背面。スピーカーで聴くとき、本体を裏返したほうが当然音はよいが、操作がしにくくなる(泣)。写真ではエネループを使用しているが、本機に添付されているのは普通の乾電池なので念のため。
↑付属のアンテナステーションにACアダプタ、AMアンテナ、FMアンテナを接続し、本体をドッキングさせると受信感度がアップする(写真はAMループアンテナのみを接続した状態)。窓際にセットしておけば、部屋の奥で入りにくいAM放送を良好に受信・録音することが可能。
↑アンテナステーション背面。左のFMアンテナ端子は同軸ケーブル接続用。屋外FMアンテナを設置できればベストだが、家庭のテレビアンテナに繋ぐだけでも十分。右の小さなFMアンテナ端子は、付属FMケーブルアンテナを接続する際に使用。
↑FM、AMともエリア設定を行うだけで、放送局をプリセット登録できる。NHK第一放送が登録されていれば時刻自動補正機能が働き、内蔵時計の時刻合わせを自動的に行う。
↑最大20件の番組予約が可能。曜日指定繰り返し予約もできるので、帯番組を1件分として登録できる。ただし、VJ-10では可能だった「番組名設定」はできず、AM100125NH20715.WMAのようなファイル名になる(ソース+録音年月日+局名略称+録音開始時刻.拡張子)。
↑録音音質設定は3種類。高音質(MP3ステレオ/128kbps)、標準音質(MP3モノラル/64kbps)、長時間音質(WMAモノラル/32kbps)。長時間音質で録音した場合、本体内蔵2Gメモリに135時間記録できる。メモリフルになったら、消去するか、PCに書き出せばよい。
OLYMPUS ICレコーダー機能付ラジオ録音機 ラジオサーバーポケット(アンテナステーション付属) PJ-30
- 出版社/メーカー: オリンパス
- メディア: エレクトロニクス
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2010-01-25 20:13
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