2010春のソウル紀行・8 [旅行]
地下鉄5号線に乗り、汝矣島(ヨイド)駅へ。
韓国最大の放送局であるKBS(韓国放送)を目指す。国内向けテレビ・ラジオに加え、海外向け短波放送も行う、日本のNHKに当たる局。公共放送らしいが、現地のテレビを見ていると民放同様CMが入る。NHKとは運営システムがやや異なるのか?
KBSへ向かったのは、見学ホールを(文字通り)見学するためだ。
↑汝矣島駅から15~20分程度歩き、KBS本社社屋に到着。思ったよりも遠かった。
↑KBS社屋左手にある見学ホール。KBSのマスコットキャラと、ボディペインティングされた不思議な熊人形が出迎えてくれる。右のドアが入口(입구)で、左のドアが出口(출구)。
受付で「キョナギムニッカ?」(見学ですか?)と訊かれたら、「ネー」(はい)と答えれば大丈夫。訊かれなかったら「キョナカゴシップンデヨ」(見学したいんですが)と言っておけば、不審がられないで済むww。日本語パンフレットも用意されている。ちなみに「日本語パンフレットください」はイルボノパンプレッ チュセヨ。
↑入場後、階段を上がって5階へ。踊り場には子供番組のキャラクターらしきパネルが展示されていた。左下のキャラ(番組名?)は「スポンジ」。ボブではなさそう。
↑韓国放送史を解説したパネル。全部ハングルなので読めない(^_^;)。JODKのコールサインが見えるので、Wikipediaの「朝鮮放送協会」の項にあるようなことが書かれているのだろう。
↑5階のミニ博物館には、歴代の放送機材(カメラ、マイク、受信機等)が展示されている。
↑普及用第一号受信機、ナショナル電気式三球。1927年京城放送局開局後、受信機普及拡散のため、朝鮮放送協会が日本から導入し、市中より安価で直接販売した受信機。
1927년 경성방송국 개국이후 수신기 보급 확산을 위해 조선방송협회가 일본에서 도입해 와 시중보다 싼 값으로 직접 판매했던 수신기 이다.
↑ソニー EM-1。1950年代中盤導入したポータブル録音機で、アンプは電池式、回転はゼンマイ式。音質がきれいで小型軽量で機動性が高く、報道取材・録音探訪等に広く使われ、放送の録音構成の時代を開いた。
1950년대 중반 도입된 포터블 녹음기로 앰프는 전지식이고 회전은 태엽시기다. 음질이 깨끗하고 소형 경량으로 기동성이 높아 보도 취재, 녹음 탐방등에 널리 사용되여 방송의 녹음 구성시를 열었다.
↑(左)1927年、放送初期に使われたカーボンマイク。形状から「クモの巣マイク」と呼ばれたり、本体が大理石であることから「石マイク」と呼ばれたりした。/(右)主権復帰後、米軍が進駐する際に登場した米ELECTRO VOICE社製ダイナミック型マイクEV-726。
※KBS見学ホールの詳細については以下のサイトを参照のこと。
ソウルナビ……http://www.seoulnavi.com/miru/191/article/
KONEST……http://www.konest.com/data/spot_mise_detail.html?no=2406
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韓国最大の放送局であるKBS(韓国放送)を目指す。国内向けテレビ・ラジオに加え、海外向け短波放送も行う、日本のNHKに当たる局。公共放送らしいが、現地のテレビを見ていると民放同様CMが入る。NHKとは運営システムがやや異なるのか?
KBSへ向かったのは、見学ホールを(文字通り)見学するためだ。
↑汝矣島駅から15~20分程度歩き、KBS本社社屋に到着。思ったよりも遠かった。
↑KBS社屋左手にある見学ホール。KBSのマスコットキャラと、ボディペインティングされた不思議な熊人形が出迎えてくれる。右のドアが入口(입구)で、左のドアが出口(출구)。
受付で「キョナギムニッカ?」(見学ですか?)と訊かれたら、「ネー」(はい)と答えれば大丈夫。訊かれなかったら「キョナカゴシップンデヨ」(見学したいんですが)と言っておけば、不審がられないで済むww。日本語パンフレットも用意されている。ちなみに「日本語パンフレットください」はイルボノパンプレッ チュセヨ。
↑入場後、階段を上がって5階へ。踊り場には子供番組のキャラクターらしきパネルが展示されていた。左下のキャラ(番組名?)は「スポンジ」。ボブではなさそう。
↑韓国放送史を解説したパネル。全部ハングルなので読めない(^_^;)。JODKのコールサインが見えるので、Wikipediaの「朝鮮放送協会」の項にあるようなことが書かれているのだろう。
↑5階のミニ博物館には、歴代の放送機材(カメラ、マイク、受信機等)が展示されている。
↑普及用第一号受信機、ナショナル電気式三球。1927年京城放送局開局後、受信機普及拡散のため、朝鮮放送協会が日本から導入し、市中より安価で直接販売した受信機。
1927년 경성방송국 개국이후 수신기 보급 확산을 위해 조선방송협회가 일본에서 도입해 와 시중보다 싼 값으로 직접 판매했던 수신기 이다.
↑ソニー EM-1。1950年代中盤導入したポータブル録音機で、アンプは電池式、回転はゼンマイ式。音質がきれいで小型軽量で機動性が高く、報道取材・録音探訪等に広く使われ、放送の録音構成の時代を開いた。
1950년대 중반 도입된 포터블 녹음기로 앰프는 전지식이고 회전은 태엽시기다. 음질이 깨끗하고 소형 경량으로 기동성이 높아 보도 취재, 녹음 탐방등에 널리 사용되여 방송의 녹음 구성시를 열었다.
↑(左)1927年、放送初期に使われたカーボンマイク。形状から「クモの巣マイク」と呼ばれたり、本体が大理石であることから「石マイク」と呼ばれたりした。/(右)主権復帰後、米軍が進駐する際に登場した米ELECTRO VOICE社製ダイナミック型マイクEV-726。
※KBS見学ホールの詳細については以下のサイトを参照のこと。
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2010-03-29 21:45
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