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AndroidにMina Hangul(ハングルIME)を導入 [ハングル]

 Androidマーケットには、韓国の携帯電話キー配列を模したハングルIMEもある。ケータイからスマホへ移行するユーザーには、こうしたIMEが重宝されるのだろう。

 「Mina Hangul」は、サムソン製ケータイ等で採用されている天地人方式のハングルIMEだ。


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↑Androidマーケットの「Mina Hangul」をインストールしたあと、「設定→言語とキーボード」で「MinaSoftIME」にチェックを入れる。


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↑「MinaSoftIME」の設定画面。上から「キー押下時に振動」「3回タップで濃音入力」「キー音を鳴らす」「キーボードサイズ」。


 設定が済んだらノートパッド等を起動して、テキスト入力エリアを長押ししよう。「テキストを編集」ウィンドウの「入力方法」をタップし、「MinaSoftIME」を選択すればIMEを切り替えられる。


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↑「|」「・」「―」は母音キー。子音入力後、この3つのキーで母音を入力する。


 「ㄱ」「ㅂ」「ㄷ」「ㅈ」キーは、タップするたびに「平音→激音→濃音」と変化。キー長押しで濃音入力することもできるが、この仕様はMina Hangleの独自仕様かもしれない。手元のサムソン製ケータイ(740SC)では長押しでの濃音入力はできなかった。

 母音は、「|」「・」「―」キーを書き順通りに押して入力する。基本母音の入力手順は以下のとおり。

ㅏ…「|」「・」
ㅑ…「|」「・」「・」
ㅓ…「・」「|」
ㅕ…「・」「・」「|」
ㅗ…「・」「―」
ㅛ…「・」「・」「―」
ㅜ…「―」「・」
ㅠ…「―」「・」「・」
ㅡ…「―」
ㅣ…「|」


 合成母音も書き順通りにタッチすればOK。例えば「ㅐ」は、「|」「・」「|」で入力できる。

 「예쁘다」(かわいい、美しい)を入力する場合は、
「ㅇ」「・」「・」「|」「|」
「ㅂ」「ㅂ」「ㅂ」「―」(または、「ㅂ」長押し後「―」)
「ㄷ」「|」「・」

 となる。



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