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漢江公園で中華ランチ [旅行]

某SNSでいつの間にやら仲良くなった韓国の方と、先月末ソウルで初めてお会いした。フツーに食事しても月並みなので、漢江公園で中華の出前を取ることになった。

「漢江公園で出前が取れる」という話はテレビかなにかで見聞きしたことがあり、やってみたいとも思っていたが、そもそもどこへ電話すればいいかがわからない。だだっ広い漢江公園のどこにいるかを、どうやって伝えるかもわからない。現地の方のお力添えなくしては、注文できないのだった。

電話後、待つこと15~20分ほどで配達人参上!


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↑DAELIM CITI ACE110(韓国製ビジネスバイク)で颯爽と駆けつける、中華料理屋の配達人。日本でおなじみのマルシン出前機的なものは付いておらず、開口型リアボックスに岡持を乗せて運ぶスタイル。

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↑3人分の料理を次々に取り出す配達人。日本の標準的な岡持は銀色だが、というより銀色の岡持しか見たことがないが、韓国ではエンジ色がデフォルトすかね?

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↑お勘定はクレジットカード決済可能。モバイル型決済端末でカードを読みとり、料金を入力。サインは端末画面にするのかな。おごっていただいたのでよくわからない。

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↑チャジャン麺(자장면)3人前と、酢豚(탕수육)、揚げ餃子(군만두)。酢豚はソースと肉が別になっているため、揚げたてに近いサクサク感が味わえる。どれも美味だが食べきれず、残った酢豚と揚げ餃子は宿へ持ち帰っていただきました。

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↑予想だにしない刺客、芝刈りおじさん登場。食後だったからよかったものの、バシバシ飛んでくる芝やら小さな木片やらが体に当たって痛いったらない。

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↑遠方に見えるのは、複合施設「Floating Island」。漢江盤浦大橋南端に浮かぶ人口島上に建造されている。


ちなみに、漢江ランチをご馳走してくれた友人によれば、

・군만두は「구운 만두」(焼き餃子)を縮約したもの。ただし、韓国の中華料理店で供される「군만두」は韓国流にアレンジされた揚げ餃子を指す。

・漢江公園で出前を取るには「漢江公園○○地区のどこそこ(近くの目印)」のように自分の居場所を伝えればいい。周囲に人が多いときは、配達人とケータイで連絡を取り合いながら来てもらう。

のだそうだ。

どこでも出前が取れると、気軽にピクニック気分が味わえてよいね。日本でも例えば荒川の土手で近所のラーメン屋に電話したら、配達してくれるのかしらん。デリバリーピザなら、ひょっとすると呼べるかも?



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