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Raspberry Pi 2(Jessie)でradikoを受信する[crontab編] [Raspberry Pi]

前エントリで構築したradiko受信環境。コマンドラインで実行するぶんには問題ないのですが、crontab設定でハマってしまったため、そのあたりについても備忘録を残しておきます。

ハマッたのは次の2点。

1) cronのデフォルトパスに/usr/local/binが通っていない。
2) コマンドオプションの%をエスケープする必要がある。

これらを解決するには、crontab -eで次のように記述します。パスを追記し、%の前に\(または半角円記号)を加える必要があります。#で始まる行はコメントです。
# 月曜日7時から60分間TOKYO FMを録音(~/radio/filename_年月日_時分.m4a)
00 7 * * 1 /usr/local/bin/radiko.sh -d ~/radio -f filename_`date +\%y\%m\%d_\%H\%M` -t 60 FMT > /dev/null 2>&1

もしくは環境変数を設定して、次のように記述しても可。
PATH=/usr/local/bin:/usr/bin:/bin
# 月曜日7時から60分間TOKYO FMを録音(~/radio/filename_年月日_時分.m4a)
00 7 * * 1 radiko.sh -d ~/radio -f filename_`date +\%y\%m\%d_\%H\%M` -t 60 FMT > /dev/null 2>&1

さらに、録音ディレクトリやdate~の記述も環境変数に書いておくとスッキリします。date~を環境変数に記述する場合、%のエスケープは不要です。
PATH=/usr/local/bin:/usr/bin:/bin
RECDIR=~/radio
RECDATE="date +%y%m%d_%H%M"
# 月曜日7時から60分間TOKYO FMを録音(~/radio/filename_年月日_時分.m4a)
00 7 * * 1 radiko.sh -d $RECDIR -f filename_`date $RECDATE` -t 60 FMT > /dev/null 2>&1




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