ポケットラジオ「RAD-F127N」を購入 [家電]
5~6年ぶりに、ラジオを買い増してみました。
今回購入するラジオに求めた条件は、次の4点です。
これらの条件を満たした機種のひとつが、AudioCommのAM/FMポケットラジオ RAD-F127N。
と、ほぼほぼ理想的なスペックでありながら、ジョーシン電機で税込950円で購入することができました。
拙宅(練馬区の木造住宅)で使用したところ、AMは、NHK、TBS、文化放送が強力に入感。ニッポン放送、RFラジオ日本はノイズ混じりながら入感します。
FM受信時は内蔵ロッドアンテナを伸ばすか、(アンテナ代わりとなる)付属イヤホンの接続が必須。
TOKYO-FM、J-WAVE、InterFM、NHK-FM、TBS(FM補完)、文化放送(FM補完)、ニッポン放送(FM補完)は強力に受信でき、比較的ラクにチューニングできました。
その他のFM局の選局には、慣れと辛抱強さが必要かも……。
東京のようなFM局過密地域では、選局ダイヤルを少し回しただけで、さまざまな局が入ってくるため、ダイヤル操作に慎重さが求められます。
価格を考えるとコストパフォーマンスの高いラジオといえますが、「ステレオイヤホン使用時の音声出力が、左右逆位相」という、とても残念なウィークポイントがあるのでした。
ラジオそのものがモノラル仕様のため、ステレオイヤホンを接続すると「モノラル音が左右逆位相」で出力されます。
ステレオイヤホンでしばらく聴いていると、定位の定まらない音像が脳内を浮遊して、気持ち悪くなってきます。X-)
さらに、このヘンテコな左右逆位相仕様のせいで、ステレオミニジャック付きモノラルイヤホン(左右の音を混合して片耳で聴くためのイヤホン)を使うと、左右の音が互いを打ち消し合い、音がまったく聞こえません。
まあ、付属イヤホンを使うぶんには問題にならないんですけれどもね。
今回購入するラジオに求めた条件は、次の4点です。
・安い
・バッグに放り込んで常時携帯できるサイズ
・ワイドFM(FM補完放送)に対応している
・連続使用可能時間が長い
これらの条件を満たした機種のひとつが、AudioCommのAM/FMポケットラジオ RAD-F127N。
・寸法 幅55mm×高さ91mm×厚さ20mm
・重さ 約66g(電池含まず)/約88g(単4電池2本含む)
・連続使用可能時間 AM受信時 約140時間/FM受信時 約130時間(イヤホン使用時)
と、ほぼほぼ理想的なスペックでありながら、ジョーシン電機で税込950円で購入することができました。
OHM AudioComm AM/FMポケットラジオ ダークグレー RAD-F127N-H
- 出版社/メーカー: オーム電機
- メディア: エレクトロニクス
OHM AudioComm AM/FMポケットラジオ ピンク RAD-F127N-P
- 出版社/メーカー: オーム電機
- メディア: エレクトロニクス
拙宅(練馬区の木造住宅)で使用したところ、AMは、NHK、TBS、文化放送が強力に入感。ニッポン放送、RFラジオ日本はノイズ混じりながら入感します。
FM受信時は内蔵ロッドアンテナを伸ばすか、(アンテナ代わりとなる)付属イヤホンの接続が必須。
TOKYO-FM、J-WAVE、InterFM、NHK-FM、TBS(FM補完)、文化放送(FM補完)、ニッポン放送(FM補完)は強力に受信でき、比較的ラクにチューニングできました。
その他のFM局の選局には、慣れと辛抱強さが必要かも……。
東京のようなFM局過密地域では、選局ダイヤルを少し回しただけで、さまざまな局が入ってくるため、ダイヤル操作に慎重さが求められます。
価格を考えるとコストパフォーマンスの高いラジオといえますが、「ステレオイヤホン使用時の音声出力が、左右逆位相」という、とても残念なウィークポイントがあるのでした。
ラジオそのものがモノラル仕様のため、ステレオイヤホンを接続すると「モノラル音が左右逆位相」で出力されます。
ステレオイヤホンでしばらく聴いていると、定位の定まらない音像が脳内を浮遊して、気持ち悪くなってきます。X-)
さらに、このヘンテコな左右逆位相仕様のせいで、ステレオミニジャック付きモノラルイヤホン(左右の音を混合して片耳で聴くためのイヤホン)を使うと、左右の音が互いを打ち消し合い、音がまったく聞こえません。
まあ、付属イヤホンを使うぶんには問題にならないんですけれどもね。
kamomefan メタルファン購入 [家電]
エアコンの冷気が部屋の下方に滞留している。床からすっくと立ち上がると熱気が頭を覆い、クラッとする。床と天井近くの温度差がありすぎる。
……という状況が連日続いたため、ついに空気を攪拌するためのサーキュレーター導入を決意。
安価なものですませようとホームセンターや家電量販店を巡ってみたものの、実機を作動させると結構大きな音がする。モーター音と風切り音、羽のわずかな偏心により生じる振動が共鳴し、風量「中」程度でもうるさくって使う気にならない。家電然としたデザインも没個性的。
そんな中、他の扇風機やサーキュレーターとは一線を画す、シンプルかつ洗練されたデザインの扇風機兼サーキュレーターを発見して心惹かれたのだった。
kamomefan メタルファン FKLQ-231D。ブラック&シルバーのボディは、円と直線を基調としたデザインと相まって白物家電とは思えないクールさを醸し出している。とはいえ、必要かつ十分な操作ボタンは揃っており、リモコン操作も行える。
動作音は、他機種と比較してかなり静か(風量最小時の動作音は8.3dB)。船舶用プロペラメーカー「ナカシマプロペラ」が、カモメの羽の形状をヒントに設計したファンを使用しているという。
「空気を切り刻んで送り込むのではなく、面としてキメ細かい風を継続的に送ります。風の不快感の原因である中央部の風は抑え、外周部で良質な空気を生み出します。その結果、つつみこむように豊かで、そっと寄り添うように穏やかな風をつくることに成功しました」
と、メーカーサイトでは解説されている。送り出される風を耳に当てると、以前使っていた扇風機の風とは音質が異なる。以前の機種は風の音に「ドロドロ」という低周波成分が混じっていたが、この機種では「サワサワ」とした軽い音だけがする。自転車に乗り、風を切って走るときのような自然な風音だ。
風量は、21段階の細かな調整が可能。10〜11段階めでも2m以上先まで風が届く。それを越えると徐々に風切り音が目立つようになるが、最大風量は到達距離10mの強風なので滅多に使わないと思う。
また、リズム風/おやすみ風モードにすると、風量に強弱がつく。非周期的かつ連続的(アナログ的)に風量変化するため、自然の風の感触に近い。
ちなみに、首振りは「左右」「上下」どちらも可能。左右首振り角度は約70度で、1往復約24秒。上下首振り角度は約100度で、1往復約66秒。1往復に要する時間は、風量にかかわらず一定である。一般的な扇風機よりも直進性の高い風を送り出すので、サーキュレーターとしても十分使用できる。
↑外箱のデザインもおしゃれ。
↑高さ57.5cm、幅23cmと小ぶりでも、風の最大到達距離は約10mとパワフル。
↑7枚構成のファンは、カモメが翼を広げたような形状。
↑ベース部の操作面は、ピアノの鏡面塗装を思わせる光沢。操作ボタンの機能表示はすべてアイコンで示され、端正にレイアウトされている。風量はLEDライトによるバーで表示。
↑円形の赤外線リモコン。使わないときは、本体背面にマグネットで吸着できる。
↑フロントグリルのセンターバッジ裏にはフェルトが取り付けられており、アロマオイルを染み込ませて香りを楽しめる。
……という状況が連日続いたため、ついに空気を攪拌するためのサーキュレーター導入を決意。
安価なものですませようとホームセンターや家電量販店を巡ってみたものの、実機を作動させると結構大きな音がする。モーター音と風切り音、羽のわずかな偏心により生じる振動が共鳴し、風量「中」程度でもうるさくって使う気にならない。家電然としたデザインも没個性的。
そんな中、他の扇風機やサーキュレーターとは一線を画す、シンプルかつ洗練されたデザインの扇風機兼サーキュレーターを発見して心惹かれたのだった。
kamomefan メタルファン FKLQ-231D。ブラック&シルバーのボディは、円と直線を基調としたデザインと相まって白物家電とは思えないクールさを醸し出している。とはいえ、必要かつ十分な操作ボタンは揃っており、リモコン操作も行える。
動作音は、他機種と比較してかなり静か(風量最小時の動作音は8.3dB)。船舶用プロペラメーカー「ナカシマプロペラ」が、カモメの羽の形状をヒントに設計したファンを使用しているという。
「空気を切り刻んで送り込むのではなく、面としてキメ細かい風を継続的に送ります。風の不快感の原因である中央部の風は抑え、外周部で良質な空気を生み出します。その結果、つつみこむように豊かで、そっと寄り添うように穏やかな風をつくることに成功しました」
と、メーカーサイトでは解説されている。送り出される風を耳に当てると、以前使っていた扇風機の風とは音質が異なる。以前の機種は風の音に「ドロドロ」という低周波成分が混じっていたが、この機種では「サワサワ」とした軽い音だけがする。自転車に乗り、風を切って走るときのような自然な風音だ。
風量は、21段階の細かな調整が可能。10〜11段階めでも2m以上先まで風が届く。それを越えると徐々に風切り音が目立つようになるが、最大風量は到達距離10mの強風なので滅多に使わないと思う。
また、リズム風/おやすみ風モードにすると、風量に強弱がつく。非周期的かつ連続的(アナログ的)に風量変化するため、自然の風の感触に近い。
ちなみに、首振りは「左右」「上下」どちらも可能。左右首振り角度は約70度で、1往復約24秒。上下首振り角度は約100度で、1往復約66秒。1往復に要する時間は、風量にかかわらず一定である。一般的な扇風機よりも直進性の高い風を送り出すので、サーキュレーターとしても十分使用できる。
↑外箱のデザインもおしゃれ。
↑高さ57.5cm、幅23cmと小ぶりでも、風の最大到達距離は約10mとパワフル。
↑7枚構成のファンは、カモメが翼を広げたような形状。
↑ベース部の操作面は、ピアノの鏡面塗装を思わせる光沢。操作ボタンの機能表示はすべてアイコンで示され、端正にレイアウトされている。風量はLEDライトによるバーで表示。
↑円形の赤外線リモコン。使わないときは、本体背面にマグネットで吸着できる。
↑フロントグリルのセンターバッジ裏にはフェルトが取り付けられており、アロマオイルを染み込ませて香りを楽しめる。