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WANからリモートデスクトップ

 自宅XPにWANからリモートデスクトップ接続できるよう、ホストPCとルータの設定をしてみた。

■ステップ1
 まずは不正アクセス対策。こちらのサイトを参考に、ポート番号をデフォルトの3389からxxxxx(任意)へ変更する。

(1) スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で「regedit」(レジストリエディタ)を起動。
※デフォルトのVistaには「ファイル名を指定して実行」がないが、タスクバーを右クリックし、プロパティ→「スタート」メニュータブ→カスタマイズで「[ファイル名を指定して実行]コマンド」にチェックをすると現れる。

(2) HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-TcpのPortNumberを、3389(10進)からxxxxx(任意のポート番号)へ変更。前記サイトによれば、10000~65000が望ましいとのこと。

(3) レジストリエディタを終了し、Windowsを再起動する。

■ステップ2
 次にWindowsファイアウォールの設定。ステップ1で変更したポートの穴を開ける。

(1) コントロールパネル→Windows ファイアウォール→例外タブを開く。

(2) 「ポートの追加」をクリックし、名前欄に「リモートデスクトップ2」等任意の名前を入力、ポート番号欄に「xxxxx」(ステップ1で設定したポート番号)を設定する。

(3) 念のため、Windows ファイアウォール→全般タブで「例外を許可しない」のチェックが外れているか確認しておく。

■ステップ3
 ルータのポートマッピングを行う。以下の手順は、Aterm WR8500Nの場合。

(1) 詳細設定→ポートマッピング設定を開き、未設定の優先度番号を確認したあと「追加」をクリック。

(2) NATエントリを以下のように設定、追加する。
・LAN側ホスト…リモートデスクトップホストPCのIPアドレス
・プロトコル…TCP
・ポート番号…anyのチェックを外し、ステップ1で設定したポート番号を入力
・優先度…任意(未設定の優先度番号)
※リモートデスクトップホストのプライベートIPアドレスは固定しておく必要がある。ルータの「DHCP固定割当設定」で一意のアドレスを割り当てるか、DHCP割当範囲外のIPアドレスをホストPCに手動設定しておくこと。

 WR8500Nではポートの穴開けをしなくてもリモートデスクトップ接続できたが、(他のルータを使う場合等)必要があれば適宜設定しよう。



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