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RCA Airnergyは日本で使えるのか

OhGizmo!で紹介されている「RCA Airnergy」の件。


(以下、かいつまんで意訳。間違いがあればご指摘下さい)
CES2010で発表された「RCA Airnergy」は、空中のWiFi信号(電波)を電力に変換して出力する携帯型USB充電器。バッテリー残量30%のBlackBerryを約90分でフル充電可能。

また、予めWiFi電波を使って内蔵バッテリー(リチウム充電池?)を充電しておけば、WiFi電波を受信できない場所でも外部機器をチャージすることができる。

WiFi電波発信源の距離や数によって充電効率は変わるが、自宅に無線LAN APがあれば内蔵バッテリーを一晩でほぼ満タンにできる。

今夏、40ドルで発売予定。



スゲェ、これ欲しい! が、WiFiの微弱電波だけでそんな短時間に充電できるの? という素朴な疑問も湧く。

「テクニカルノート IEEE802.11a/11b/11g規格・TELEC無線LAN規格」(アンリツ株式会社)によれば、日本でのIEEE802/11b許容空中線電力は最大10mW。対して、アメリカは最大1000mW(1W)。100倍も違うのだが!

10mWのWiFi電波から、5V500mA(USB定格出力)を捻り出すのは無理でしょ。……と思うけど、果たして日本で使った場合、実用に耐えうるのか? 素直にエネループモバイルブースターを使うのが無難なのか?








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