Option VBASupportとボタンの再配置
WindowsのExcel VBAで書いたマクロをOOo BASICに移植しようと思ってあれこれ調べていたところ、*.xlsのマクロモジュール先頭(最初のSubよりも前)に
Option VBASupport 1
の一文を入れ、VBA行頭のREMを外すことで意外と動いてしまうことがわかった。完全互換ではないらしいが、まるまる全部OOo BASICで書き直すことを考えれば気が楽。
とはいえ、シート上に配したボタンで起動するマクロ類は、ボタンを押してもエラーで止まってしまう。諸要因でシートレイアウトも微妙に崩れてしまうため、ボタンの再設定・再配置をする必要があるようだ。
(1) 「表示→ツールバー→フォームコントロール」の順に選択
(2) ツールバー右上のアイコンをクリックしてデザインモードをオンにする。
(3) ボタンアイコンをクリックしたあと、シート上のボタンをクリックするとボタン位置やサイズを変更できる。
(4) ボタン上でControl+クリック(or 右クリック)して「コントロール→イベント」を選択し、「作動時」のアクションにマクロ名を登録しなおす。
(5) デザインモードをオフにして、フォームコントロールを閉じる。
これで、ボタンクリックで正常にマクロが起動するようになった。
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Option VBASupport 1
の一文を入れ、VBA行頭のREMを外すことで意外と動いてしまうことがわかった。完全互換ではないらしいが、まるまる全部OOo BASICで書き直すことを考えれば気が楽。
とはいえ、シート上に配したボタンで起動するマクロ類は、ボタンを押してもエラーで止まってしまう。諸要因でシートレイアウトも微妙に崩れてしまうため、ボタンの再設定・再配置をする必要があるようだ。
(1) 「表示→ツールバー→フォームコントロール」の順に選択
(2) ツールバー右上のアイコンをクリックしてデザインモードをオンにする。
(3) ボタンアイコンをクリックしたあと、シート上のボタンをクリックするとボタン位置やサイズを変更できる。
(4) ボタン上でControl+クリック(or 右クリック)して「コントロール→イベント」を選択し、「作動時」のアクションにマクロ名を登録しなおす。
(5) デザインモードをオフにして、フォームコントロールを閉じる。
これで、ボタンクリックで正常にマクロが起動するようになった。
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2009-07-05 16:28
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