旧TeraStationでTimeMachine [PC]
拙宅ではデータ類のバックアップをTeraStation(HS-DH2.0TGL/R5)で行っているが、残念なことにTimeMachine非対応。とはいえTM対応NASに買い換えるのもアレなので、なんとかならないものか調べてみた。
参考になったのが以下のサイト。【1】は設定手順が写真付きで紹介されていてわかりやすい(多謝!)。
【1】 BAMBOoのAppleでMacなiPhone徒然草「NASをTimeMachineで使いたい」
http://ameblo.jp/z9dz9d/entry-10156183879.html
【2】 iTimeMachine
http://www.xiotios.com/itimemachine.html
【1】の手順(1)ではターミナルでNASを認識させているが、iTimeMachineを使えばコマンドを打つ手間が省ける。iTimeMachineを起動して「Enable Airdisks」をクリックすればOKだ(一度クリックすればOK、バックアップのたびにiTimeMachineを起動する必要はない)。
ただし、そのままTimeMachineでバックアップを始めてもエラー終了してしまうため、【1】の手順(2)以降を行う必要がある。
かいつまんで引用すると、
《1》 ディスクユーティリティの「新規イメージ」を選択し、ローカルHDDに「コンピュータ名_有線MACアドレス」という名前のディスクイメージを作成する。パラメータは次のとおり。
ボリューム名……任意?(私は名前と同じものを設定した)
ボリュームサイズ……任意(とりあえずデフォルト値でOK)
ボリュームフォーマット……MAC OS拡張/ジャーナリング
暗号化……なし
パーティション……ハードディスク
イメージフォーマット……スパースバンドル・ディスクイメージ
※1 ディスクユーティリティは「アプリケーション→ユーティリティ」内にある。
※2 コンピュータ名は「システム環境設定→インターネットとネットワーク→共有」内に、有線MACアドレスは「アップルメニュー→このMacについて→詳しい情報→ネットワーク環境」内の「Ethernet:ハードウェア(MAC)アドレス」に書かれている。MACアドレスのコロンは不要。コンピュータ名が「foo」、MACアドレスが「01:23:45:67:89:ab」なら、名前には「foo_0123456789ab」と設定する。
《2》 《1》で作成したファイルをNASへコピー。HS-DHTGLの場合、/shareに入れておけばいいようだ。
《3》 NASにコピーしたディスクイメージをダブルクリックしてマウントしたあと、再度ディスクユーティリティを起動。「取り出す」でディスクイメージをアンマウントしたあと、「イメージのサイズを変更」を選択。▼ボタンを押すと現れるメニューから「パーティションとイメージのサイズ」を選び、バックアップ元HDDより大きなサイズに拡張する。
《4》 ディスクイメージをマウントし、パーティションサイズを拡張する。「ボリュームの方式」プルダウンメニューを使うとパーティション名が変わってしまうので、手動で変更するのが吉。
《5》 TimeMachineでバックアップ先をNASに設定する。
で、しばらくするとTimeMachineがバックアップを始めるのだが、初回のせいか超激遅。プログレスバーが固まったかと思うくらい遅い。0.01GBカウントアップするのに10~15秒かかっている。いつ終わるんだろう……。
p,s,
最近のLinkStationはTimeMachine対応を謳っている機種が多いので、これから買うならTM対応機種のほうがよさそうだ。LinkStation/TeraStationのTimeMachine対応状況はこのページで確認できる。
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参考になったのが以下のサイト。【1】は設定手順が写真付きで紹介されていてわかりやすい(多謝!)。
【1】 BAMBOoのAppleでMacなiPhone徒然草「NASをTimeMachineで使いたい」
http://ameblo.jp/z9dz9d/entry-10156183879.html
【2】 iTimeMachine
http://www.xiotios.com/itimemachine.html
【1】の手順(1)ではターミナルでNASを認識させているが、iTimeMachineを使えばコマンドを打つ手間が省ける。iTimeMachineを起動して「Enable Airdisks」をクリックすればOKだ(一度クリックすればOK、バックアップのたびにiTimeMachineを起動する必要はない)。
ただし、そのままTimeMachineでバックアップを始めてもエラー終了してしまうため、【1】の手順(2)以降を行う必要がある。
かいつまんで引用すると、
《1》 ディスクユーティリティの「新規イメージ」を選択し、ローカルHDDに「コンピュータ名_有線MACアドレス」という名前のディスクイメージを作成する。パラメータは次のとおり。
ボリューム名……任意?(私は名前と同じものを設定した)
ボリュームサイズ……任意(とりあえずデフォルト値でOK)
ボリュームフォーマット……MAC OS拡張/ジャーナリング
暗号化……なし
パーティション……ハードディスク
イメージフォーマット……スパースバンドル・ディスクイメージ
※1 ディスクユーティリティは「アプリケーション→ユーティリティ」内にある。
※2 コンピュータ名は「システム環境設定→インターネットとネットワーク→共有」内に、有線MACアドレスは「アップルメニュー→このMacについて→詳しい情報→ネットワーク環境」内の「Ethernet:ハードウェア(MAC)アドレス」に書かれている。MACアドレスのコロンは不要。コンピュータ名が「foo」、MACアドレスが「01:23:45:67:89:ab」なら、名前には「foo_0123456789ab」と設定する。
《2》 《1》で作成したファイルをNASへコピー。HS-DHTGLの場合、/shareに入れておけばいいようだ。
《3》 NASにコピーしたディスクイメージをダブルクリックしてマウントしたあと、再度ディスクユーティリティを起動。「取り出す」でディスクイメージをアンマウントしたあと、「イメージのサイズを変更」を選択。▼ボタンを押すと現れるメニューから「パーティションとイメージのサイズ」を選び、バックアップ元HDDより大きなサイズに拡張する。
《4》 ディスクイメージをマウントし、パーティションサイズを拡張する。「ボリュームの方式」プルダウンメニューを使うとパーティション名が変わってしまうので、手動で変更するのが吉。
《5》 TimeMachineでバックアップ先をNASに設定する。
で、しばらくするとTimeMachineがバックアップを始めるのだが、初回のせいか超激遅。プログレスバーが固まったかと思うくらい遅い。0.01GBカウントアップするのに10~15秒かかっている。いつ終わるんだろう……。
p,s,
最近のLinkStationはTimeMachine対応を謳っている機種が多いので、これから買うならTM対応機種のほうがよさそうだ。LinkStation/TeraStationのTimeMachine対応状況はこのページで確認できる。
BUFFALO リンクステーション スマホ・タブレットで使える ネットワークHDD(NAS) 2TB LS210D0201C
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: Personal Computers
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2009-07-04 17:29
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