水筒のススメ

　9月に入ったというのに相変わらずのカンカン照り。こうも暑いと、こまめな水分補給は欠かせない。

　ただ、ペットボトル飲料水を外出の度に買うのもエコじゃないし、油断するとボトルに付く水滴でバッグの中がびしょ濡れになることも。

　てなわけで、3年程前に断熱ポケットマグ(ありていに言えば水筒w)を導入したのであった。当時購入したのはサーモス JMK-350(現行品はJMK-351)。夏のみならず、冬も暖かい飲み物を持ち運べるので重宝する。

　唯一の弱点は、直径が太めなこと。マチ幅の狭いバッグに入れるとモッコリふくらんで、少々不格好になるのだ。

　が、先日訪れたホームセンターでスリムな断熱ポケットマグを発見!　衝動買いしてしまった。

　容量はJMK-350が0.35L、JNC-300が0.3L。JNC-300のほうが0.5L少ない代わりに、直径が1.5cmスリムだ。たかが1.5cmといえども、並べるとその差は歴然だ。




↑左がJMK-350(現行モデルはJMK-351)、右がJNC-300。JNC-300のほうが高さはあるが細く、バッグに収めやすい。




↑JMK-350には内栓があり、飲む際ボトルを傾けても氷が飛び出しにくい。片やJNC-300には内栓がない。


　JMK-350、JNC-300の仕様は次のとおり。


【サーモス モーション真空断熱ポケットマグ／JMK-350仕様】
容量 0.35L
保温効力（6時間） 58度以上
保冷効力（6時間） 11度以下
寸法・重量 直径7.5cm×高さ17cm・300g

【サーモス モーション真空断熱ポケットマグ／JNC-300仕様】
容量 0.3L
保温効力（6時間） 68度以上
保冷効力（6時間） 12度以下
寸法・重量 直径6cm×高さ19cm・200g


　「保温効力」とは「室温20℃±2℃で95℃±1℃の熱湯を規定量入れてフタをし、6時間放置したときの温度」、「保冷効力」とは「室温20℃±2℃で4℃±の冷水を規定量入れてフタをし、6時間放置したときの温度。

　つまり、暖かいものを入れておく場合には、JNC-300のほうが保温能力が高いということ。

サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 【ワンタッチオープンタイプ】 0.4L バーガンディー JNI-401 BGD

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サーモス 真空断熱ケータイマグ JMK-501 CS

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